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2003/6/22 美加の台

川遊びとホタルを見るために宮脇の地元へ。
しかし、あいにく天気は軽めの雨。
でもそんなことで川遊びを中止したりはしない。

「いつでも来やがれ鉄砲水!」



道から道なき道へ、地元民しか知らない川へ。
もちろん誰もいない。


で、河原へ到着。しかし流木が邪魔で荷物置く場所や座る場所がない。
まずアジト作りだ。流木を全部どけてやる!!しかし、
その木々には巨大蜘蛛の巣があちこちに。ヒィー!?さすが田舎、でかいぜ。
典型的な都会のもやしっ子の俺には少し荷が重いか?
が、負けてたまるか!棒で全部突き刺してやるぜ!

突きぃ!突きぃ!」

しかし効かない、というか当たらない。すばやいぜコイツら。その上数が半端ない。
だめだ、これはもう、違う作戦で行こう。違う作戦(見れるかな?ダウンロードしてね)
諦めよう。とりあえず増水してるので、流れの速さを確認するため、ボールを投げてみる。
んで、次は深さを確認するため俺が若干棒に蜘蛛ついてないビビリながら、
流木を使い深さを確認しに行く。深!!


流れキツ!!まあ、川の得体も知れてきて、少し慣れてきまして、次は滝つぼ?
みたいなとこに飛び込む訳ですが、
そのつぼの深さが一切不明なため、二人してビビリまくりでありました。
そして、僕、ビビッてますけど、ノリで第一泳者に立候補。
「テンション上げさしてもらいます。
 
棒、使わしていただきます!!」(二回目


つぼの深さは最深で約2.5mと判明。こっからはもう二人して飛びまくった。
左からケミストリー、ライダー、ダルシム。ダルシムのみ宮脇。
ダルシムは残念ながらアグラかけなかった。でも、逆にキモくておもろくなった。
てか、カメラのレンズの内側が曇っちゃってた。



その後、茂る木々をかきわけて、小さな山の山頂にある、
竹とひもで上りやすく、てっ辺で座れるようにしてある木、バンブー荘へ。


その木のてっ辺からの風景。
落ちたら死ぬが、それなりに座れる場所が何箇所かある。


マンションの屋上とかに行ったりした後、
イズミヤでおにぎり、アイスを食い、暗くなってきたのでホタル探しに出発!!
ここから、俺たちの伝説が始まる。

イメージ、となりのトトロ。

(ホタルは俺たちのカメラじゃ撮影不可能なため、写真はない。)

一般的なホタルの見れる場所に行き、あ、おったおった、と、ところどころに発見。
しかし、宮脇が友達から電話で、すげぇいっぱいおるとこある、と聞き、
山に入っていくことに。そこにいる友達にたまに電話して、誘導してもらう。
しかし、なにか、さっきから、友達が言ってる道と違うような気がしてくるが、戻るにも戻れない。

そして、その友達のいるはずの場所に到着。その友達はそこにいるらしいので、
大声をだして探すが見つからない。道間違えたんちゃうん?みたいな雰囲気になったその時、

「俺たちは突然深い霧に包まれた!?」

しかも携帯がいきなり圏外に。
一歩一歩、地面を確認しながら進む。それ程濃い霧だ。
道に迷った時、そこを動くなというがそんなの無理だ。
なんとしても電波の届く場所へ。計2時間ほど歩き、
なんか、現代日本とは思えない、日本昔話しにでてきそうな村に着いた。

「こ、ここは一体!?」

俺たちはタイムスリップしてしまったのか?
夜も遅いため、家屋に道を訪ねるのも迷惑だ、し、
中に何が住んでいるのか分からない。

「きっと鬼だ、鬼が住んでるんだ!」とか思ったりして

怖くてたずねられないので再び違う山道へ、そして、ついに、ついに、

「車の光が見えた!!」

やった!!これでなんとかなる!!感動して鳥肌がたった!
しかもその車の光は奇跡!バスだった、

「よし、これで帰れる!!」

と思ったのだが、なんと、


「さっき見たバスが終バスでした」


お、おお、どうしよう。
あ、公衆電話だ、が、めっちゃ虫が張り付いてる。
虫除けスプレーの残りをほとんど使い追い払い、宮脇母に電話、しかし、
バスの駅の名を告げるが、俺たちのいる場所がどこか分からないらしい。
歩いて帰れる距離じゃない、万事休すか。
しかし、ここで俺の頭が働いた。そうだ、

「ヒッチハイクだ!!」

しかし車が通らない、が、待ち続けて、ついに車が。
あのポーズは恥ずかしくてできなかった。
おーい、おーい、と車を停めようとするが、
無残にも猛スピードで通り過ぎてゆく。

「人間の冷たい部分を見た気分になった」

諦め、道路を歩いて行くことに。
すると、信号で一台車が停まっている。
おもいきってドアを叩くとチンピラか最悪アレ風の怖いおじさん達が窓を開けた。
正直この人たちに乗せてもらうのは危険すぎる。

「最悪バラされて海の底だ」
と俺の勘が働き、

帰るべき方向だけをたずね、なんとか帰る道が分かる。


そして、二人で歌を歌いながら、ずっと、歩いていく。
たしか昔クリスマスに路上でやった曲とかを歌ってたな。
そして時間が経ち、木のトンネルのような林道に入った時だった。

突如俺たちは宇宙に飛ばされた!!?」

俺たちを中心とした半球上全面に数え切れない程の光輝く星々、星?いや、それは、
ホタルだった。

天然の木のトンネルのため、頭上にもホタルが。
下を除く全方向からホタルに包まれたのである。
まるで、プラネタリウムだ!二人ともそう思った。
感動を抑えきれず、無理だと分かっているのにカメラに収めようとする。
が、やはり撮れなかった。

本当にキレイなものはカメラなんかには残せない。
心に刻みつけよう。

携帯の電波も回復し、どれくらいか歩いた後、宮脇両親の車が迎えに、
なんとか助かった。宮脇家にお泊り。卒アルとか見て懐かしむ。

おまけ、帰りの公園で取った一枚。



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